昨日から山原の家の解体が始まりました。
この家は13坪ほどの平屋建てのハナレを屋根と外壁を残して解体し、ご夫婦が住まう為の設備を新しく設けた最小限の住宅のリフォームの計画です。
新築とちがって、既存の部分と新しく造る部分とをすり合わせていくのがリフォームの難しいところで、解体をしているうちから「ここどうしましょう。」「ここどうなりますか。」などの質問攻めを受けています。どうしても設計の段階では確定できない要素がたくさんあり、それらを現場で考えて行くのが面白いところでもあります。
これからすこしずつ現場の状況を紹介していきたいと思います。